砂糖のはなしシリーズ
当時は、さとうきびを原料として作られ、熱帯や亜熱帯地方の特産品でした。しかし、18世紀に入りさとうきびにかわって温帯産のてん菜(ビート)が砂糖の原料として使用されるようになりました。ビートからの砂糖の製造は、フランスやドイツを中心としたヨーロッパからアメリカへとまたたくまに広まっていきました。精製糖工業の歴史も古く、7世紀のペルシャで始まっています。現在のような粒状の白い砂糖が大量に生産されるようになるためにさまざまな工夫がなされました。日本へは、奈良時代に伝わり、国内で砂糖が作られるようになったのは、江戸時代のことです。
